日足チャート 2005 11 9

 デイトレーダーは、相場が開いている間は、日足チャートを見ないと思います。
しかし、日足チャートが、重要な役割を果たすことがあるのです。
 分足チャートで、下落を続ける株価が、あるところで、ピタッと止まる。
どうして、こんな中途半端なところで、下落が止まったのだろうと思うでしょう。
 案外、そこが、日足チャートの5日移動平均線や25日移動平均線であることが多いのです。
株価が下落を続けたけれど、5日移動平均線や25日移動平均線に接触したので、
一応、株価の下落が止まることがあるのです。
(相場環境が悪ければ、いったん、そこから反発した後、再度、下落します)。
 このように、相場が開いている間でも、
日足チャートは、重要な役割を果たすことがあるのです。
 できれば、分足チャートと日足チャートを、同時に表示して、
デイトレードを行えば、精度の高いデイトレードになると思います。


































トップページへ戻る

過去の記事コーナーへ戻る